企業案件に選ばれるVTuberプロフィールの作り方|3ステップで“選ばれる”自己紹介に
V-sta MEDIA|VTUBER CAREER
「案件に応募しているのに、なかなか選ばれない」——そんなときは、活動内容ではなく“伝え方”で損をしている可能性があります。企業担当者は、プロフィールを見ながら「何が得意?」「誰に届く?」「安心して依頼できる?」を短時間で確認します。この記事では、その3つがすぐ伝わるプロフィールの作り方を、完成例つきで解説します。
先に結論|企業が知りたいのは、この3つ
何ができるVTuberなのか
誰に、どれくらい届くのか
仕事として進めやすいか
ステップ1|一言で「何が得意か」を伝える
最初に必要なのは、長い自己紹介ではありません。企業担当者が「この人は何に向いているか」を一文で判断できるキャッチコピーです。
書き方の型
「得意ジャンル」+「どんな届け方ができるか」
△ 伝わりにくい:「ゲームと歌が好きなVTuberです!」
○ 伝わりやすい:「ゲーム好きな20代に刺さる実況・トークが得意です」
○ 伝わりやすい:「歌とハモリを活かした、楽曲・音楽サービスのPRが得意です」
○ 伝わりやすい:「落ち着いたトークで、商品やサービスの魅力を丁寧に紹介できます」
ポイントは、「自分が何を好きか」だけで終わらせず、企業案件でどう活かせるかまで書くことです。
強みが複数ある場合は、優先順位をつける
プロフィールの冒頭に全部を詰め込むと、かえって特徴がぼやけます。まず一番強い武器を1つ。その下に「できること」として2〜4個を補足する方が読みやすくなります。
メイン:食べること・ラーメンが大好きな食レポ系VTuber
できること:実食配信/店舗レポート/商品紹介/イベント接客
ステップ2|ファン層と活動実績を“数字+具体例”で見せる
登録者数・フォロワー数は分かりやすい数字ですが、それだけでは「案件でどれくらい届きそうか」は判断しきれません。プロフィールには、今のファンの姿と、普段の活動量が分かる数字を組み合わせましょう。
| 項目 | 書き方例 |
|---|---|
| フォロワー・登録者 | YouTube 8,200人/X 12,400人 |
| 配信の規模 | 通常配信の平均同時接続 約120〜180人 |
| 活動頻度 | 週4回配信/Shorts週3本投稿 |
| ファン層 | 20〜30代中心/ゲーム・食関連への反応が高い |
| 得意実績 | 食レポ配信、イベントMC、歌枠など具体的な実績 |
| 過去案件 | 企業名・案件名・実施内容(公開可能な範囲) |
YouTube Analyticsの「視聴者」タブでは、月間視聴者、新規・ライト・コア視聴者、視聴地域などの情報を確認できます。一部の属性データはチャンネル状況によって表示が制限される場合があるため、確認できる範囲だけを正確に記載しましょう。
YouTube公式|視聴者データの見方 →
登録者数が少なくても書けることはある
活動規模がまだ小さい場合も、数字を無理に大きく見せる必要はありません。たとえば、「月間視聴者」「通常配信の平均同接」「コメントの活発さ」「特定ジャンルで反応の良かった企画」などは、活動の特徴を伝える材料になります。
数字を盛るより、期間や条件をそろえて正確に書く方が判断しやすくなります。例:「直近3か月の通常配信 平均同接140人」のように、基準を添えるとより親切です。
ステップ3|企業が“安心して連絡できる情報”を入れる
プロフィールは自己紹介であると同時に、企業との仕事の入口です。どれだけ魅力的でも、連絡方法や対応条件が分からないプロフィールは依頼しづらい状態になります。
最低限、書いておきたい5項目
□ 案件用の連絡先(メール/事務所窓口など)
□ 所属(個人勢/事務所名)
□ 対応可能な案件(配信PR/SNS投稿/イベント出演など)
□ NG事項・対応できない内容
□ 主要SNS・YouTubeへのリンク
「平日は返信が遅くなる」「実写出演は不可」「所属事務所の許諾が必要」など、依頼前に知っておいてほしい条件がある場合も、短く記載しておくと認識違いを防げます。
本名・住所・個人の電話番号などを公開プロフィールへ載せる必要はありません。案件専用メールアドレスや事務所窓口など、仕事用の連絡先を用意するのがおすすめです。
完成例|企業担当者が読みやすいプロフィール
PROFILE SAMPLE
Vスタ子|ゲーム・歌・トーク系VTuber
ゲーム好きな20〜30代へ、リアクションとトークで商品の楽しさを届けるVTuberです。
活動:ゲーム実況/歌枠/雑談を中心に週4回配信。Shortsも定期投稿しています。
主な数字:YouTube 8,200人/X 12,400人/通常配信の平均同時接続 約120〜180人
得意な案件:ゲーム・アプリPR/食品・飲料/イベント出演/MC
過去実績:○○ゲームPR配信、△△イベントMC など
対応:配信PR、SNS投稿、オンラインイベント、リアルイベント
NG:実写顔出し、政治・宗教関連、その他要相談
連絡先:business@example.com
※上記は架空のプロフィール例です。数字・実績・NG条件はご自身の内容へ置き換えてください。
そのまま使える|VTuberプロフィールのテンプレート
【一言キャッチコピー】
○○が得意で、○○なファンへ○○を届けられるVTuberです。
【活動内容】
主な配信:
配信・投稿頻度:
【主な数字】
YouTube登録者:
Xフォロワー:
平均同時接続/平均再生:
主なファン層:
【得意な案件・ジャンル】
・
・
【過去実績】
・
【対応可能】
配信PR/SNS投稿/イベント出演 など
【NG・注意事項】
・
【連絡先・リンク】
Email:
YouTube:
X:
よくあるNGプロフィールと改善ポイント
| NGになりやすい状態 | 改善するなら |
|---|---|
| 自己紹介が長く、強みが分からない | 冒頭に「何が得意か」を一文で置く |
| 登録者数しか書いていない | 平均同接・活動頻度・ファン層も追加 |
| 「何でもできます」とだけ書く | 特に得意な案件を2〜4個に絞る |
| 過去案件が探せない | 公開可能な実績を一覧化してリンク |
| 連絡先がDMしかない | 案件用メールや事務所窓口を記載 |
| NG条件が書かれていない | 依頼前に必要な注意事項だけ明記 |
プロフィール作りに使える便利ツール
月間視聴者・視聴者属性などを確認 Canva メディアキット
プロフィール資料・営業資料を見やすくデザイン V-sta 市場価値診断
自分の活動の強みや仕事との相性を整理するヒントに V-sta 案件一覧
どんな募集条件・案件があるかを見てプロフィールを調整
公開前30秒チェック
□ 最初の3行で「何が得意か」が分かる
□ 数字に時期・基準がある
□ 得意な案件ジャンルが書かれている
□ 過去実績が1か所にまとまっている
□ 企業が連絡できる窓口がある
□ NG・注意事項が必要な範囲で書かれている
□ YouTube・Xなど主要リンクが最新
まとめ|プロフィールは“最初の営業資料”
企業案件向けのプロフィールは、プロフィール欄を埋めるための文章ではありません。「自分は何ができるか」「どんなファンに届くか」「安心して仕事を任せられるか」を、担当者に代わって説明してくれる営業資料です。
まずは強み → ファン・実績 → 安心情報の順番で整えるだけでも、読みやすさは大きく変わります。完璧な資料を最初から作る必要はありません。案件に応募しながら、実績や数字を少しずつ更新していきましょう。
V-sta|VTUBER STAFFING
プロフィールを整えたら、次は案件に応募してみよう。
V-staは、規模・所属・活動歴を問わずVTuber向けのお仕事を掲載しています。登録・応募は無料。V-sta経由の案件では、条件確認や進行も運営がサポートします。
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